こんにちは! 葵山優一です。
今回はアクション映画の傑作!
スピードについて紹介します。
作品紹介
映画「スピード」は、1994年に公開されたアメリカのアクション・スリラー映画です。監督はヤン・デ・ボン、脚本はグレアム・ヨストが務め、キアヌ・リーブス、デニス・ホッパー、サンドラ・ブロック、ジョー・モートン、ジェフ・ダニエルズらが出演しています。
物語は、サンフランシスコの路線バスに、速度が時速50マイル(約80km/h)以下になると爆発する爆弾が仕掛けられたことから始まります。運転手は負傷し、バスはコントロール不能になります。
爆破を阻止するために、SWAT隊員のジャック(キアヌ・リーブス)がバスに乗り込み、乗客の救助を試みます。しかし、爆弾魔のハワード(デニス・ホッパー)は、ジャックを脅迫して多額の身代金を要求します。
ジャックは、ハワードの要求を拒否し、バスをコントロールするために、乗客の女性、アニー(サンドラ・ブロック)に運転を任せます。アニーとジャックは、協力して次々と襲い来る危機を乗り越え、爆破を阻止しようと奔走します。
この映画とにもかくにもスピード勝負、速度が時速50マイル以下になると爆発する爆弾を仕掛けられたバスを舞台に、SWAT隊員と爆弾魔の攻防を描いたノンストップ・アクションです。
スピード感あふれる展開と、次から次へと起こる危機を頭脳的かつゲーム感覚で解決していく展開が、観客を惹きつけています。
また、キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックの共演も話題となり、二人は映画スターとしての地位を確立しました。
映画は、公開当時に大ヒットを記録し、興行収入は約3億6,800万ドルを記録しました。また、アカデミー賞で音響編集賞を受賞しました。
映画「スピード」は、ノンストップ・アクションの傑作として、今なお多くのファンに愛されている作品です。
作品の感想
この映画を見た感想は、とにかく「面白かった!」の一言に尽きます。
まず、ストーリーのシンプルさがいいですね。
バスが爆発する、というシンプルな設定でありながら、そのスリルと緊張感は、観る者を釘付けにしてしまいます。
また、テンポの良さも見事です。
映画の尺は1時間56分と決して長くはありません。
しかしその中で、爆弾の起動、バスの乗客との交流、そして脱出劇と、次から次へと展開が繰り広げられるため、見る人を最後まで飽きさせません。
そして、キャストも素晴らしいです。
キアヌ・リーブスは、クールで寡黙なヒーロー像を、サンドラ・ブロックは、芯の強い女性像を、それぞれ魅力的に演じています。
特に、爆弾の起動を阻止するために、バスの乗客たちが協力するシーンは、感動的な展開となっています。
この映画は、アクション映画の傑作として、今なお多くの人に愛されています。
もし、まだご覧になっていなければ、ぜひ一度ご覧になってください。
見て損は絶対ないですよ!
葵語り
個人的に好きなのは バスがジャンプする所ですね。
専門学校のアメリカ研修で、実際の場所を通りました。
(もちろん完成してました)
初めてジャンプするシーンを見たときは おお!! となりましたが、二度目見たときは
おお!??
となりました。
特にジャンプ台などがあるワケでもないのにバスが勝手にジャンプしてる・・・
実際はあんな風にジャンプは無理でしょう。
普通に下に落下すると思います。
あと、物語終盤、ヒロインのアニーが爆弾犯ハワードに捕まる所。
いやあそこ、何度見ても「なんでおるん?」となります。
ついさっきまであれだけの事をしていたのに・・・
っていうか、一般人ですよね?
普通は事情聴取とかで警察に行ったり・・・
そもそも足に大怪我してたし。
・・・・・
いや、とりあえず病院でしょ。
・・・まずは病院でしょ!
結局何度見ても、あそこにアニーがいた理由がわかりませんでした。
知ってる人いたら教えて下さい!
以上、スピードについてでした。
それではまた。