この記事の主な使用画像出典 ©プニャリン コージィ城倉
こんにちは。葵山優一です。
今回はコージィ城倉先生の相撲マンガ
プニャリンについて紹介します。
作品紹介
2000年からサンデーにて連載されたコージィ城倉先生による相撲マンガです。
プニャプニャした体ですが、メチャクチャ強い大関・男股山(通称、プニャリン)を中心とした基本1話完結の日常系マンガです。
相撲マンガと銘打っていますが、実際に相撲を取るシーンは少なく、日常やほかのスポーツ(野球、バスケ、パラパラなど)を相撲取りであるプニャリンが見事にこなしていく、といった話がメインです。
後半はプニャリンが実は漫画家であり、相撲取りとの2重生活をしていたことが判明され、長編のプニャリン過去話になります。
思い出と感想
単刀直入に言って、普通に面白いです!
コミックスで出るたびに買っていましたが、どの巻も面白かったですね。
相撲云々より、やはり周りの人間関係が非常に面白かったです。
コージィ城倉先生と言えば、野球マンガが有名ですが、何気にラブコメとかも結構描いています。
その中でもこのプニャリンは、「だれにでも楽しめる」という意味では先生の作品の中でもダントツにお勧めします。
なんというか・・・普通に面白いです!
メチャクチャ強いプニャリン
自分よりはるかに大きな相手を力で投げ飛ばします。
こんな体でなんであんなに強いのか
という理屈をきちんと科学的に説明してくれました。
ちなみにプニャリンの体は
体重153キロ! 体脂肪率3パーセント!
明らかに人類ではないと思う・・・
一話完結が多いので最初のほうはどこから読んでも楽しめますが、後半からは長編になります。
最後のほうは何となく打ち切りっぽい終わり方でしたが・・・
しかし、サンデー作品の中ではものすごく印象に残りました。
是非ともまた、続きが見たいですね。
以上、プニャリンについてでした。
どうもありがとうございました。