サンデー

プニャリンについて

この記事の主な使用画像出典 ©プニャリン コージィ城倉

こんにちは。葵山優一です。

今回はコージィ城倉先生の相撲マンガ

プニャリンについて紹介します。

ジャンル:少年マンガ・スポーツ系 相撲
作者:コージィ城倉
出版社:小学館
掲載:週刊少年サンデー 2000年44号~2001年36,37号
コミックス 全4巻

作品紹介

2000年からサンデーにて連載されたコージィ城倉先生による相撲マンガです。

プニャプニャした体ですが、メチャクチャ強い大関・男股山(通称、プニャリン)を中心とした基本1話完結の日常系マンガです。

大関・男股山 通称、プニャリン

相撲マンガと銘打っていますが、実際に相撲を取るシーンは少なく、日常やほかのスポーツ(野球、バスケ、パラパラなど)を相撲取りであるプニャリンが見事にこなしていく、といった話がメインです。

後半はプニャリンが実は漫画家であり、相撲取りとの2重生活をしていたことが判明され、長編のプニャリン過去話になります。

思い出と感想

単刀直入に言って、普通に面白いです!

コミックスで出るたびに買っていましたが、どの巻も面白かったですね。

相撲云々より、やはり周りの人間関係が非常に面白かったです。

コージィ城倉先生と言えば、野球マンガが有名ですが、何気にラブコメとかも結構描いています。

その中でもこのプニャリンは、「だれにでも楽しめる」という意味では先生の作品の中でもダントツにお勧めします。

なんというか・・・普通に面白いです!

メチャクチャ強いプニャリン

自分よりはるかに大きな相手を力で投げ飛ばします。

こんな体でなんであんなに強いのか

という理屈をきちんと科学的に説明してくれました。

ちなみにプニャリンの体は

体重153キロ! 体脂肪率3パーセント!

超骨太っ!!!

明らかに人類ではないと思う・・・

一話完結が多いので最初のほうはどこから読んでも楽しめますが、後半からは長編になります。

最後のほうは何となく打ち切りっぽい終わり方でしたが・・・

しかし、サンデー作品の中ではものすごく印象に残りました。

是非ともまた、続きが見たいですね。

以上、プニャリンについてでした。

どうもありがとうございました。

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