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人魚姫について

この記事の主な使用画像出典 ©人魚姫公式HPより

こんにちは。葵山優一です。

今回は映画紹介です。

先日何本か借りて見ました。

その中でも中国映画

「人魚姫」

が特に面白かったので、紹介しようと思います。

邦画 中国
原題:美人魚 Mermaid
ジャンル:ラブロマンス コメディ
監督:チャウ・シンチー(周星馳)
脚本:8名
チャウ・シンチー
ケルヴィン・リー
ホー・ミョウキ
ツァン・カンチョン
ルー・ジェンユー
アイヴィ・コン
フォン・チーチャン
チャン・ヒンカイ
公開:中国・2016年2月8日 日本・2017年1月7日
主演:役名・俳優・吹き替え声優
リウ・シュエン – ダン・チャオ(堀江一眞)
シャンシャン – リン・ユン(平野綾)
ルオラン – キティ・チャン(中原麻衣)
タコ兄 – ショウ・ルオ(加瀬康之)
リー氏 – ツイ・ハーク(野島昭生)
ジェン社長 – ジェン・ジーン(岩崎ひろし)
人魚の長老 – ファン・シュージェン(沢田敏子)

公式ホームページ

作品紹介

2016年、2月に中国で公開された「松林サッカー」「カンフーハッスル」などで有名なチャウ・シンチー監督が手掛けた 童話「人魚姫」をモチーフにしたコメディ映画です。

中国映画の歴代興行収入1位を記録し、世界各国で一億人以上が映画館で視聴したという2017年現在では中国史上最高の大ヒット作となっています。

ヒロインのシャンシャン役であるリン・ユンはオーディション12万人の中から監督であるチャウ・シンチーが選んだそうです。

現在、続編の制作が決定され、制作会社に中国の大手映画会社ユニオンピクチャーズの名前が上がっているそうです(未明)

あらすじを簡単に説明しますと

若き実業家、リウはイルカなどが生息する美しい自然保護区域を買収し、リゾート計画のため海を埋め立てる計画をしていました。

そのためイルカを追い出すため、独自で強力なソナーを開発し、海に設置しましたが、そのソナーの被害にはイルカだけでなく、海で密かに暮らす人魚族にも及んでいました。

大勢の被害が出た人魚族はプロジェクトの責任者であるリウを暗殺するため、人間に変装させた人魚の娘、シャンシャンを送り込みました。

シャンシャンはうまくリウの元に潜り込みましたが、暗殺は思うようにいきませんでした。

そのうち互に惹かれ会い、シャンシャンはリウを殺す事に迷いが生まれました。

一方リウもシャンシャンの正体を知り、プロジェクトに迷いが生まれました。

予告PV↓

出典YouTube 鬼才・チャウ・シンチーが放つメガヒットファンタジー『人魚姫』予告編 シネマトゥデイ



葵山優一の感想(ネタバレ含みます)

正直、普通に面白かったです!

昔、少林サッカーが大好きで何度も見ました。
この作品もそれに近い面白さでしたね。

にわゆる人魚姫のパロディ作品です。

といっても、ぶっちゃけほとんど原型はありませんが・・・

王道の人魚姫を期待して見ると、えらい目にあいます。

あと、アニメじゃない実写での人魚は、正直結構グロいと思います。
(特に尾びれとか・・・)

比較 例

( ゚Д゚)・・・・・・・・

やっぱ人魚は

出典 東映アニメーション トロピカル~ジュ!プリキュア

2次元に限りますな!

前半は主にギャグが中心で、如何に正体がバレないかがコンセプトでした。

おっさんやおばさんの人魚は正直きっついですなー

タコの人もCGは一人だけ凄かったですが、ぶっちゃけギャグ要因でしたね。

触手を使ってもっと戦って欲しかったですな・・・

というか人魚たちは「海を汚す人間に復讐する」という目的のために動き、人間に深い恨みを持つはずですが・・・

みんな真面目に暗殺計画をしているとも思えない人魚たちのノリにはさすがチャウ・シンチー監督のらしさが出ていました。

逆に後半はシリアス一辺倒。

人間と人魚の本格的な戦いが始まります。

残酷な描写も多く、ここでもチャウ監督らしさがでていました。

その辺はちょっと、見る人を選ぶかもしれませんね・・・

あと、ヒロインがよかった!

シャンシャン(人魚姫役) リン・ユン

12万人からのオーディションから選ばれた新人さんだそうですが、ベテランのような非常に高い演技力でしたね。

さらには吹き替え版では声優になんと

  平野 綾!

アニメファンでは常にハ〇ヒが喋ってるように聞こえると思います。
ハ〇ヒファンにはそれだけで見る価値はあると思います!

全体的な内容も、要所要所ギャグがあるものの、きちんと筋の通った内容でした。

さすがはアジア興行収入ナンバー1と言ったところでしょうか。

全国各地で老若男女問わず人気があるそうなので、是非ともおススメしたい作品です!

レンタル作品なので気軽におススメできるのが映画のいい所ですね。

なお、借りる際にはタイトルにご注意を。
同じタイトルの作品が結構あるので。

まぁ、間違えないとは思いますが・・・

逆に、この映画のこと知らないで普通に人魚姫として借りてしまう人のほうが多いかもしれませんね。

その時はぜひ、楽しんでもらいましょう(笑)

以上、人魚姫についてでした。

それではみなさん

さよなら さよなら さよなら

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