この記事の主な使用画像出典 ©高橋留美子 らんま1/2
こんにちは。葵山優一です。
今回は、サンデー屈指の人気マンガ
らんま1/2について紹介します。
作品紹介
週刊少年サンデーで10年近く連載されていた高橋留美子先生の代表的ベストセラー作品です。
主人公の乱馬は水を被ると女になり、お湯を被ると男になるという設定で、それぞれの性別に関係するキャラの闘いや恋愛などを主軸とした格闘ラブコメマンガです。
たまにギャグを中心とした短編はありますが基本、強敵との長編バトルがメインです。
しかしバトル中にもギャグや謎解き要素などバラエティに富んだ展開が多く、死んだり殺したりなどのシリアスな展開はありません。(故人除く)
老若男女問わず、どなたにでもおススメできます。
サンデーの90年代を代表する作品と言っても過言ではなく、アニメ化やゲーム化、さらには2011年、実写ドラマ化まで製作されています。
実写ドラマ
比較
思い出と感想
子供の頃すっごい大好きでした!
サンデーは買っていませんでしたが、乱馬だけはコミックスを必ず買っていました。
当時はジャンプが主体だったので、何度も「らんまがジャンプに来てくれないかなー」と思った事を覚えています。
まぁ、ジャンプ、サンデー、マガジンを全部買える小学生も少ないと思いますが・・・
おそらくどれかひとつか、多くてもふたつだと思います。
その場合たぶん、ジャンプとサンデー、ジャンプとマガジンなど。
サンデーとマガジン買ってジャンプを買わないなんてことは、たぶん・・・ないでしょう。
なにしろ1990年代はジャンプ650万部。
ほとんどの子供が買っていたと思います。
しかし、小学館のマンガもコロコロやサンデー、ビックコミック系などで年齢層幅広く、人気がありました。
・コロコロコミック 低年齢向け ドラえもん おぼっちゃま君など
・週刊少年サンデー 少年向け らんま1/2 名探偵コナンなど
・ビックコミックオリジナル 青年向け 三丁目の夕日 マスターキートンなど
30代以上の人はおそらく、どれも聞き覚えがあると思います。
本当に面白いマンガは、どの雑誌に載っていても名前を目にすることがありますからね。
とくに乱馬は、当時サンデーのマンガとしてジャンプ黄金世代と立派に渡り合っていました。
1986年に終了したタッチと1994年に始まったコナンのあいだ。
87年~96年で、サンデーを支えてきた
まさに狭間の救世主です。
ちなみに乱馬が始まって終わるまでに連載開始された、有名どころはこんな感じです。
・拳児 1998
・機動警察パトレイバー 1988
・YAIBA 1988
・帯をギュッとね! 1989
・うしおととら 1990
・今日から俺は!! 1990
・行け!!南国アイスホッケー部 1991
・GS美神 極楽大作戦!! 1991
・H2 1992
・”LOVe” 1993
・名探偵コナン 1994
・メジャー 1994
・DAN DOH!! 1995
・烈火の炎 1995
これらはすべて5年以上連載 20巻以上出ているので、95年以降のラインナップはだいたい上記の作品でした。
僕にとってサンデーの最大黄金期はこのあたりです。
もっと言えば・・・
95年の烈火の炎が始まり、らんまが終わる96年までです!
(そのあとすぐ、犬夜叉が始まりますが・・・)
だいたいその頃からサンデーに興味を持ち始めましたが、それまでサンデーは
らんまが載っている雑誌
という概念しかありませんでした。
それほどらんまの存在は大きかったです。
らんまのゲーム
特にらんまの格闘ゲームはよくやりました。
スト2が流行っていた時期にちょうど最初の町内激闘編がでてましたね。
友達から借りてやりまくりましたね・・・
コマンドが簡単で必殺技を連発できるので、小学生にはちょうどいいゲームでした。
女らんまが特に強かったのを覚えています。
実はスト2より前に出てるんですよね。
次に爆裂乱闘編。
これは1年くらい貯めた貯金箱を割って買った記憶があります。
それくらい楽しみにしてたんですねぇ・・・
ゲームの中ではこれが一番やった記憶があります。
最後に超技乱舞篇。
この頃はスーパースト2にハマっていたので、ソフトは買いましたがあまりやった記憶がないですね・・・。
ただ、ハーブがメッチャ強かったのは覚えています。
原作でもメッチャ強かったっすからねー
原作でも語りたいことは沢山ありますが・・・
とても書ききれないのでとりあえずこの辺にしておきます。
またいずれ、今度はキャラクターやストーリー中心に書きたいと思います。
サンデーを代表するマンガ
らんま1/2 是非ともおススメします!
以上、らんま1/2についてでした。
どうもありがとうございました。