この記事の主な使用画像出典 ©武士沢レシーブ うすた京介
こんにちは。葵山優一です。
今回紹介するのはジャンプの狭間の救世主(?)
武士沢レシーブです。
作品紹介
ジャンプにおけるうすた京介先生のギャグマンガと言えば『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』と『ピューと吹く!ジャガー』が有名ですが、実はもう一つあります。
この武士沢レシーブは短期で終了してしまいましたが、いろんな意味で伝説を残してくれました。
あらすじを簡単にせつめいしますと
牛乳学園という高校に、ヒーローに憧れる武士沢が転校してきました。
学園にはヒーロー部というものがあり、武士沢はそこに入部します。
序盤は不良グループ「鬼嶋組」と争いが続きますが、中盤からはリアル怪人が出現し、本格的バトル物になっていきます。
最終話は多くの伏線を1話で回収し(ダイジェストや年表で)話題を呼びました。
思い出と感想
僕はこの作品を狭間の救世主と呼んでおります(勝手に)
ジャンプはこの頃、マサルさんが終わってボーボボがやジャガーが始まるまでの約2年、ギャグマンガが不足してた時期がありました。
その中で僕的に特に面白かったのがこの作品です。
まず1話でさっそく笑ったのがコレ
武士沢の武器 武士沢ブレード
道路工事の時とかに交通整理のおじさんが降ってるアレ。
正式名称「誘導棒軽量バトン」です
関係ないですが僕も一日中コレを振り続けた時期がありました。
学生時代バイトで・・・
必殺の武士沢アタック!!
吹っ飛び具合がヤバいですな
そして武士沢レシーブについての説明
これ見た瞬間から
やべぇ・・・ これキタ・・・
と感じました。
マジで1話見た時からハマりましたね・・・
下手すりゃマサルさんを超えるかとすら思いました。
伝説の最終回
最終話はマジでシビれました。
話の途中でいきなりのダイジェスト
さらには業界初の
年表でのダイジェスト
しかし、これならいつ打ち切りになっても困らなかったワケですね(笑)
先生曰く、「最終話は実力以上の奇跡」だそうです。
最後はとてもいい終わり方でした。
いきなり10年飛んで宿敵とコンビニで再開
ホントにもはや言葉は入りませんね。
自ら自虐的にダイジェスト宣言し
それすらもギャグにして伝説になったうすた先生。
葵山優一はうすた先生をマジ尊敬します!
以上、武士沢レシーブについてでした。
どうもありがとうございました。